2023/09/23
会社での給料から天引きされる税金額も多くなり、年功序列で給料が上がる時代でもなくなり、収入が少なくて困っていませんか?
収入アップを目指して転職なども考えている人もいるかもしれませんが、転職も簡単ではなく次の会社でうまくいくかもわからないまま身を投じるのにはリスクが伴いますよね。そんな人にオススメなのが、ネット副業です。
今はネット社会となり、ネットを使ったビジネスがたくさん溢れています。
メインのお仕事とは別に隙間時間を利用してお小遣い稼ぎをしてみてはいかがでしょうか。
ここでは、そんなネット副業のメリットデメリットをご紹介します。
ネット副業のメリットとは
ネット環境さえあれば、初期費用など大きな負担を抱えずに誰でも始めやすいのが特徴となります。物を仕入れて販売するといった商売などでは最初にコストがかかりますよね。
その最初にかかる費用が必要なく、更にコストもそんなにかからずにすることが出来ます。スマートフォンを持っている人、パソコンを家で利用している人はそのままそれを使って副業を始めることが出来てしまいます。
他には、隙間時間など自分の空いた時間を利用して稼ぎやすくなります。
アルバイトなどでは決まった場所に行って決まった時間拘束されて働かなければいけません。その点ネット副業なら、会社から帰ってご飯食べた後のくつろぎタイムを利用して少し稼ぐことも可能となります。
副業が禁止されている会社に勤めている人でも、20万以下の副業なら税金の申請が必要なく、家など人目のつかないところで行うことが出来る副業のため、会社にバレずにお小遣い稼ぎを行うことが出来ます。
また、株などは税金を証券会社に払うシステムがあります。
そのため、そのシステムを利用すれば確定申告の必要がなく、個人の利益を申告する必要なく会社にバレる心配もありません。
また、趣味などを生かして稼ぐことも可能となります。
たとえば、アクセサリーを作るのが好きな人は、ピアスを作って販売したり、手芸が好きな人は人形を作って販売したり、100均グッズを利用して雑貨を作って販売したりなど、趣味で作っているものをお金に換えることが出来ます。
ネット副業のデメリット
20万円以上の収入があると、確定申告をしなければいけなく、税金を納めなければいけなくなります。
副業収入が1年間で20万以上を超えてしまった場合は、税金を納めなければ違法となってしまいます。
それの何がデメリットなのかといいますと、もちろん確定申告を行わなければいけない手間もあります。それ以上に心配なのが、住民税が高くなってしまうと言う点です。
もちろん稼いだ金額が多いため住民税を多く取られるのは仕方ありませんし、稼いだ金額に応じて取られるものですから、負担になることもありません。
ですが、その住民税は会社に金額がばれてしまいます。そのため、副業を禁止している会社に勤めている人は注意が必要となります。
また、副業をすることで疲れなどが出て本業に差支えが出る場合にも気をつけましょう。本業がおろそかになって、そちらがダメになっては元も子もないため、本業をしっかりとした上で出来る範囲で行うのが大切です。